地域公開型図書館

寒河江松夫先生のオススメ本④

図書館2016年9月21日 13:58

『二十四の瞳』/壺井栄

二十四の瞳.JPG

【寒河江先生のコメント】

筆者の教員としての一生を、生徒ひとりひとりとの深い結びつきを、生き生きと描き出しています。

小さな小島の入江をへだてた分校へと元気に赴任する冒頭部

親身になって育てあげゆく展開部

そしてなだれ込んだ戦争の痛々しい傷を残す最終部

と、大きく3つに分かれています。

中学生の頃に初めて読んだのは、冒頭部と展開部だけで、最終部はそれほどには心に残りませんでした。

ですが40代半ばで読み返したときは、そうした戦争の影や傷といったものが強く訴えてくるようであったことを覚えています。

戦地に行って目を失ったり足を失くした生徒たちを、ただ悲しい思いで見つめるだけの先生の姿には、言葉を失くして読み返していたことを覚えています。

再読し、この作品が永遠の名作と評される深い訳を知ったような気がします。

 

※ 本校図書館にありますので、皆さんぜひ読んでみてください!

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